試奏日記

サドゥスキーのストラトを弾きました。
約20万ほどでサドゥスキーとしては、格安の量産ラインのギターなんですが、凄く弾きやすくて、感心しました。
これがよく作られた楽器なんだなと。
音も、オールジャンルそつなくこなす安定した音でした。
ストラトが、エレキのスタンダードになったのは偶然でなく、必然だったんだなと感じられる超優等生ギターでした。


同時に、フェンダーUSAのジャズマスターも弾きました。
扱いづらいと言われる理由がよくわかりました。プレイアビリティもあまり良くないし、得意不得意がハッキリ分かれるギターです。
コンディション調整も手間がかかりそうだと思います。
が、その数多ある短所を補って余りあるくらい音は魅力的でした。
とても可愛い女の子のような音で、ジャズマスターにこだわるギタリストが多数存在するのも納得の音でした。

Nヲカ

告知でも

少しずつ涼しくなってきましたね。そろそろ秋ですか。夏から秋に変わるこの時期には、毎年のようになんともいえない寂しさにつつまれます。ボブ・ディランを聞きながら、一人でビールを飲み、遠くへ行ってしまった友人のことを考えたりしています。なんだか漢詩の世界にいるような錯覚に陥ります。なにはともあれ、世界が明日も平和であればいいなあ、なんてことをささやかながら祈りつつ今日も夜更かしをしています。こんな生活がかれこれ十年以上も続いているのかと思うとなんだかなあという気分です。
ここからが本題です。トップページにも書いてありますが、１０月１８日の日曜日に吉祥寺シルバーエレファントでライブをします。レコーディングなどで前回のライブからだいぶ間があいてしまったので、バンドとしては再スタートをきるような気持ちで新鮮な高揚感があります。そのときにレコーディングした音を発表できるかはまだ微妙ですが、ぜひ今のうちから予定をあけておいてください。お待ちしてます！

土屋

blame(ブラム) ！無限に 続く都市構造体の旅、読了。

世の中に、愉しいマンガ、感動するマンガ、共感するマンガは、数あれど、ここまでよくわからない謎の衝撃に撃ちのめされるマンガは、「BLAME!」だけじゃあなかろうか。

TOOLの音楽を、マンガにしたら、ブラム！になる感じがする。
作品から受ける印象が似てる。
スゴいんだけど、他人にお薦めできるかと言われると「う～ん…」とならざるをえないところとか(笑）


まぁでもムチャクチャ面白かった。

Nヲカ

良かったのは武蔵とＴ-ＲＥＸの曲だけ

「温厚になった」と言われるようになって久しい私ではありますが、今日は完全に腹をたてました。原因は『２０世紀少年』の映画です。いや、これはひどかったです。こんなにひどい映画を見たのは、ずいぶん久しぶりな気がします。今までに見てきた映画の中でも、まちがいなく五本の指に入るつまらなさでした。映画版の一作目は漫画原作の実写映画にしては異例の面白さで、たしかに二作目あたりから駄作の臭いが漂い始めていましたが、三作目は本当にひどい。大金と多数の人間を使ってこんなにくだらないものを作り出したのかと思うと腹がたって腹がたって。席にじっと座って見ているのが拷問に近く、何度も途中で帰ろうかと思いました。会場を出るときに次の回を待って並んでいる人たちを見ると、不憫でなりませんでした。どんな気持ちでこんなくだらないものを作ったのか、三日三晩問いただしたい気分です。
これを見た人が他にいたら、どう感じたか聞いてみたいところです。

土屋

あぶねぇぇ！

定額給付金申請し忘れてたっ！！

イシイ